慢性腰痛にお悩みの方

冬から春になり、季節の変わり目で体調を崩しやすい季節になってきました。

来院される皆様のお悩みの中で、一番多いお悩みが「慢性腰痛」についてのご相談です。

慢性腰痛の原因についてはほとんどの腰痛が原因不明と言われています。

そんな中でも当院が特に注目しているのが、身体の奥深くに存在し、慢性腰痛のカギを握る筋肉群「腸腰筋」です。

慢性腰痛の多くが「腸腰筋」の疲労によって起こると考えられています。

そもそも「腸腰筋」とは?

腸腰筋は骨盤の前方にある筋肉の総称で、腰の骨(腰椎)を前から直接支える「大腰筋」と骨盤(腸骨)の内側に付く「腸骨筋」を合わせた筋肉の事を指します。

身体の中枢を支える重要な役割をすると同時に、歩くときなど身体を動かすときに使用する大事な筋肉です。この筋肉にストレスがかかり疲労が蓄積することにより腰痛が発症してしまいます。

この他にも「腸腰筋」が硬くなることで、腰椎周囲の筋肉であったり骨盤周囲の臀部の筋肉「大殿筋」や「中殿筋」、大腿部の筋肉が硬くなることで骨盤周囲の力のバランスが崩れ慢性腰痛が発症してしまうこともあります。

さらにこの「腸腰筋」の「大腰筋」「腸骨筋」の間を大切な神経である「大腿神経」が下肢の方に伸びていきます。ここで「腸腰筋」特に「大腰筋」が硬くなってしまっていると、筋肉によって神経が圧迫されてしまいます。神経が圧迫されてしまうと、腰痛だけだは無く、大腿部前面の痛みや痺れ、股関節部の痛み、膝の痛みなど様々な症状が出てくることもあります。

このように「腸腰筋」の存在が慢性腰痛にとってはかなり大きな原因となってしまうのです。

この他にも「腸腰筋」の疲労によりスポーツ障害にもつながることがあります。実際に当院にも「腸腰筋」が硬くなることにより、「腸腰筋」の付着部である「小転子」の疲労骨折であったり、股関節周囲の筋肉が硬くなり、股関節に痛みを訴える「グロイン・ペイン・症候群」など様々なスポーツ障害でお悩みの方も多数ご来院いただいております。

「腸腰筋」は身体の奥深くに存在している為、マッサージやストレッチではなかなかアプローチしにくい筋肉となります。

当院ではこのアプローチしにくい「腸腰筋」に対してしっかりとアプローチするために、大阪の春日スポーツ医学研究所の春日先生がご考案された「神経筋連絡手技療法」を用いて日々施術を行っております。

「腸腰筋」にしっかりとアプローチすることにより多くの患者様から喜びの声をいただいています。

慢性腰痛でお悩みの方はいつでも当院にご相談ください。

腸腰筋

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