おはようございます。皆様お身体の調子はいかがお過ごしでしょうか?
今年はオリンピックを始め、スポーツを見る機会が多いと思います。高校生も夏になると、インターハイや甲子園など、学生でもスポーツに力を入れる人が多くなってきました。当院にも社会人から小学生まで様々な年代の方が来院されています。スポーツをするにあたってパフォーマンスを上げるためにどんなことをしていますか?と、患者様に話を聞いていると、「トレーニングを頑張っています。」「練習を毎日頑張っています!」などトレーニングや練習を頑張っているという声をよく聞きます。パフォーマンスを上げるにはとても素晴らしいことです!しかし、故障が多いのも事実です。身体の疲労が溜まっていると筋肉の動きも悪くなり関節の可動域も悪くなります。筋肉の動きが悪い状態で、無理に動かし続けると筋肉の付着部である骨に負荷がかかり、骨膜炎や疲労骨折の原因にもなります。今まで、トレーニングを頑張ってきたのに疲労骨折をしてしまって試合に出れなかったという患者様を何人も見て来ました。スポーツのパフォーマンスを上げるにはむやみやたらに鍛えるだけではなく、身体のケアも大切なのです。疲労が溜まりきっている状態では筋肉の動きも悪いので身体も動きません。身体の動きが悪いと怪我にもつながります。疲れている状態でどれだけ動けるか?というのも大切ではありますが、少しでもいいパフォーマンスをしたい!競技寿命を伸ばしたいという方で故障が多い方は、トレーニング内容を見直し、ケアを特に大事にすることをオススメします。
筋肉を柔らかく、いい状態にしてあげれば身体の使い方が良くなり、パフォーマンスの向上、怪我の予防にもつながります。当院の施術法の春日式PNF神経筋連絡手技療法では、神経にアプローチし、神経からの筋肉への伝達を促進し筋肉を緩める効果があります。筋肉を緩めて代謝を促進させるので乳酸を早く引かせる効果があり、疲労回復に大きな効果があります。
身体のケアをしっかりと行い、より健康な状態で長くスポーツが楽しめるように、少しでもパフォーマンスが上がるように身体のことをよく考えてトレーニングなどを行っていきましょう。
疲労回復、怪我予防、パフォーマンス向上をしたいと思われる方、知り合いの方でどうすればいいでしょうか?と相談を受けたりした方、チームの指導を行ったりしている方はいつでも気軽に当院にご相談ください。